2018年3月1日木曜日

親が癌になった時



「家族が癌になりました。どんな方法でもいいです。お知らせ下さい。」

というようなメッセージに対する私の意見です。

まず、ご自身が癌になって
治療をするために
皆の知恵を集めることは
いいと思う。

でも、ご家族の癌に関してはまた別問題
他人の治療に、どんなに家族であっても
その方の意思と関係なく、
「これが良いらしいからっっ」と色々持っていくのは
違うんじゃないか。

どちらかというと
親が治療に何を求めているのか
それを汲み取ったり
親との仲を修復したり
向上させたりすることが
優先かなと思うんです。

癌と診断された上で
情報収集するのは
実際もう手遅れです。

(逆に、まだ癌じゃない人は
今から真剣に情報収集しておいた方がいい。
癌になった時に振り回されなくてすみます。)

癌になった時点で
手遅れでないのは
人間関係の向上

それはあなたの意思一つで変えることができます。

他人の意見を聞いて
情報過多になって
結局どうすればいいのかわからなくなるより

親自身の言葉を聞いてみて欲しい。

あなたが親だったらきっと
どうして欲しい?と聞いてくれる子ども嬉しいと思う。

一生懸命自分のことを思って
あれやこれや治療を持ってきてくれるのも
きっと嬉しいけど、
自分の意向は聞いてくれないのかなと
少し寂しい気がするかもしれない。

普段のあなたがヴィーガンで
親が肉食で
あなたがここぞとばかり、
お肉食べているから!って
親を変えようとするって
なんとなく違う気がする。

どんなにあなたが肉食反対でも
親の話しを聞いて
親が肉食べたいといえば

「私は肉を食べるの反対だよ、でも
お母さんが言うのなら
わかったよ」

子どもが胸が割かれる思いで
親の意向を通す時
きっと親も心が動くと思う。

ヴィーガンなら
一つ一つの命がどれほど大切か
良くわかっている。

野菜にも、無機質なものにも命が宿っている。

そして人それぞれ線引をして
犬猫は食べないけど
豚は食うってことをしている。

ヴィーガンは
動物性のものは摂らないけど
野菜は食べるって選択をしている

ヴィーガンの中でも線引は様々
ここから、ここまで。

ヴィーガンでもそうでなくても
人、ほんとそれぞれ。

だからといって許されていいのかとか
それが良い選択かと言っているわけではないです。

もちろんより良い選択をより多くの人に選んでいって欲しいし
自分自身もそういう選択をしていきたい。

その中で
この世で家族として生まれてきたということは
本当にとても特別な意味があると思う。

ある意味一番線引の外にならない人

地球の裏側で一度も会うことのない人が
何億人といる中で
短い80年の中の殆どを
家族として意識して過ごす人。

最後の数年、数ヶ月。
この方を変えよう、治そうとすることに
意識を集中したいのか。

それとも親を理解し
親がこれからあなたに残していきたいことを
しっかりと受け止めることに集中したいのか。

どっちが親だったら、
自分だったら嬉しいかな。

うん。多分どっちもいい。

でも私は後者を選びたい。
親が自分と違うのは当たり前なんだから。
自分が親を変えようなんて勿体ない。

親の価値観、
多くをみて経験してきた自分の大先輩

時代遅れで古臭くて
テレビやマスメディアに洗脳されているかもしれないけど
そりゃ私だってそうだし
価値がないわけは絶対ない。

もう最後に絶対変えなきゃっていけないものでもきっとない。

それどころか
多分あなたが今一番大切なことを
教えてくれる可能性大。

今が親との一番大切な時間である可能性大。

あぁ本当に自分の親って素晴らしいなと
そう尊敬して感動して、感謝して
その中で親との最後の数ヶ月、
数年間を暮らしたいと思う。

親が治るか治らないかは
あなたが決めることじゃない。
きっと親が決めることだと思う。

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2 件のコメント:

  1. 今までこうすべきや正しい事に縛られていて、親に対してもきっとそういう態度をしていました。親がそうなった時、情報は提供出来るように勉強はしつつ、生き方を尊重出来るようにしたいです。ありがとうございます。
    fbなどでシェアしてもいいですか?

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    返信
    1. FBシェアありがとうございます。嬉しいです。どちらが正しいというより、どちらが愛が深いか、で選択がいいのかもしれませんね。

      削除

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