2011年9月16日金曜日

子供が熱を出した時に薬を使わず看病する方法




Image credit: pressmaster / 123RF ストックフォト




子供が熱を出した時の対応法

基本:子供を触って熱いなと判断するだけで良い。(熱を計って数値だけで判断しない)高値でもあまり数値にこだわらない。普段基本的に健康な子であれば体にダメージを与える程熱を上げることはないので高熱を下げようとしなくてもいい。クーリング(アイスノン等)もしなくていい。クーリングをした方がいい場合は肺、心臓疾患がある子供、もしくは熱中症により熱がでている場合。


熱の高さより大事なチェックポイント
  • 元気なのか、ぐったりしているか
  • 食欲はあるか
  • 水を飲めるか
  • おしっこが出ているか、涙がでているか、唇がかわいていないか
  • 首が固くないか
  • お腹が固くないか
看病ステップ1 自然治癒が本来人間に備わっていることを信じること。知ること。(身体が出す色々な信号に心配になる必要はない。身体が治るための必要な過程であるので、むやみに症状だけ抑えようとしない。早く治そうと焦る必要はない)

ステップ2 まだ元気そうであれば室内で遊ばせてかまわない。辛そうなら寝かせる。

ステップ3 水が飲めるようであればチャコールを飲ましてみる

Image credit: terraformer / 123RF ストックフォト 


↑このような中身が見えない容器(子供が喜んで飲みそうなもの)を用意する。ストローの色も透けない色だと尚いい。

チャコール小さじ1、水適量(あまり多くて全て飲めないぐらいでもなく、少なすぎて、ねっとり飲みにくいぐらいでもなく)をいれ、メープルシロップやアガベ 、ココナツネクターなど自然の砂糖 で甘みをつけて子供にあげる

(ちなみに個人的に使用しているチャコールは松の木からできた韓国産。これが一番良く効くし、飲みやすい。ネット上では売っていないかも?沖縄のアドベンチストメディカルセンター売店で購入可能)

辛い所にはチャコール湿布もいい。
頭、首、胸、背中、足などに。
一番子どもたちから要望があるのが
チャコール湿布です。楽になるのでしょうか。
辛くて泣いて起きてしまっても
湿布貼ったとたんに安らかな寝息を立てることが多い。

クレイバスも効果的

私の子どもたち。熱がでたらクレイバスに入れば下がって楽になることを知っている

ステップ4 マッサージする
子供の頭をもんだり、足、お腹、背中をさすってあげる

ステップ5 上記のチェックポイントを何度か確認する。以下の状況でしたら医療機関に連れていく

  • 水分を受け付けなくなる
  • おしっこが一日中ない
  • 泣いても涙がでない
  • お腹がとても固く、痛がる
  • 首を曲げようとするととても痛がる。もしくは固くて曲がらない
  • 自分でみるには不安を感じた時
ステップ6 上記の水、マッサージ、チャコール、クレイバスを良くなるまで続ける。食事は食欲がなければ無理に食べさせなくていい。欲しがるようなら野菜や果物のジュース(市販のものではなく、自分でしぼったり、ジューサーにかけたもの)を飲ませる。固形のものが欲しいようならなるべくミキサーにかけて流動食状態にしたものをあげる。(消化の負担を軽くし、病気を治すことにエネルギーを使うことができる)

解熱剤が治る過程で邪魔者でしかないことについてはこちらから。

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