2015年6月1日月曜日

ガンを治す為の5つの大切な考え方

ガン治療に食事は大切だけど、それだけじゃない。
日頃からそう思っていましたが
上手く言葉に表せないでいました。

食事をどんなに頑張っても癌で亡くなっていく人
あまり頑張らなかったように見えるのに
元気になる人が沢山います。

You are what you eat. ではなく、
You are what you think. なのだと思うんです。

食事より心の持ちの方が
癌治療にはずっと大切なことだということを
ひしひしと感じていましたが

目に見えない次元のことまで
含めて語らなきゃと
気を負いすぎたかもしれません。

この間参加した「ガンの患者学研究所」の講習会に出席して
実はシンプルにお話できる範囲がわかるだけでも
ガンを治すのに十分だと気が付きました。
(以下はガン患研の考えではなく、それをベースに私が感じたことです)

1。他人(病院)に依存しない



多くの方は医者や病院に頼りすぎています。
自分の命を他人に預けて、
どうにかしてくれと身を投げています。

医者がひいたレールを進むのは
安心感があり、楽でしょうが
レールの先がどういうものか見えているでしょうか。

ガンは自分で治せるんです。
というか、自分でしか治せないんです。

それを知っているか、いないかは大きな違いです。


2.治療法(サプリメント、断食、玄米etc)に依存しない


どんなに素晴らしい治療法だとしても
以前どんなにいい結果をだしたとしても
それに依存するのも上記と同じような状況に陥る可能性がでてきます。

先生に従っていれば。。。から
この治療法に従っていれば。。の発想になっただけだと
思考が狭まってしまってある時ひょんと抜け切れなくなりますので要注意。

治療法はあくまでもツール。
治すのは自分。


3。諦めない、面倒臭がらない


「自分これだけ頑張ったのに駄目だったのなら無理だ」
「頑張りすぎるとストレスになるからてーげー(適当)にしよう」

もしあなたが一人で登山して道に迷ったとします。

上記の考えをしていたら生き残れると思いますか?

生き残れる考え方とは

「どうすれば生き残れるのか?」
「今ある自分の持ち物を最大限に生かすには?」
「自分には今何ができるのか?」


4。自分が治るイメージができる

病院の治療でいいことは、
自分がどうすればいいのか
何となくイメージがわくことかもしれません。

来週予約を入れてその時にCT検査をします
それから結果報告の予約を入れます。
それから点滴の予約を入れます。

それをしている自分の姿が想像できますよね。
次のステップが明確に示されている。

でも、もし病院の指示がなくなったら
とたんに自分がどうしたらいいのかわからなくなる。
そうなると治すにも治せません。

ガン患研がいいなと思ったのは
そのステップが示されていること。

この本をまず読んで下さい。
このセミナーを受けて下さい。
この食事をして下さい。
この手当をして下さい。

そのスケジュールをこなしている自分が見えるんでしょう。
これは本当に大切です。

しかも、治った先輩方が
目の前で息をしているんです。

自分の治った姿を目の前にしているのです。
これは素晴らしいと思いました。

(注:私はガン患研の会員ではありませんし、支持しているわけでもありません。でもガン患研の方法が合う人は沢山いると思いました。)

5。エゴをとりさる

これが一番大切で一番難しい
人間関係でわだかまりがある人は
これを乗り越えることが
癌治療において最難関、最も大切な所だと思います。

ある方は
奥さんとの中が最悪だったとお話ししてました。
ガンになる前は奥さんと顔を合わせたくなかったから
家に帰ったらすぐにテレビの前に座ったそうです。

ガンが再発して、自分がこの夫婦関係をどうにかしないと治らないと気づき
奥さんにお願いしにいきます。

「俺はお前とラブラブにならないとこの病気は治らない。
どうか協力してくれ。

おねがい。。。
お、お、ねがいし。。
おねがいしま。。。」

どんなにお願いしますと頭を下げようと決心して
奥さんの前に立っても
面と向かって頭を下げれなかったそうです。

で、最初は形から
毎朝二人で感謝しながら
起きるようにしたそうです。

今はラブラブ。
ガンが消えてもう25年とか言ってましたでしょうか。

もう一人もやはり夫婦関係
乳がんの人でしたが
夫に洗濯物や布団を手洗いを強いられるような
生活をしていたらしいです。
まあ人の家庭の事情は良くわかりませんから
なんとも言えませんが、
まあとにかくこの方は洗濯物を洗いながら
夫に対して怒りではなく、
神様にすべて委ねて感謝の気持ちでしていたそうです。

それを乗り越えてガンを克服したと。
で、2年ぐらいたったころ
神様に委ねる気持ちが揺らいだらしく
怒りがこみ上げてどうしようもない状態、
つまり以前ガンになった時と全く同じ状態になった時に再発したらしいです。
自分はガンを作ることもできるし
ガンを治すこともできるとはっきり自覚していました。

 彼女は恐怖をとりさることも大事だと言っていました。
エゴも恐怖も結局同じこととMBTでは言っていますが、
頭でわかっても
実際に実行するのがどんなに難しいことか。

とにかくエゴをどういう風に解消していくかは
人それぞれだと 思いますが
それがガン治療への道なのでしょう。
深く険しい道。

でも、沢山の気づきがあり
充実して、
それだけ楽しいことが増えていく道でもあると思います。

 世界中で沢山の人が歩む道
他人任せも人生ですが
どうせなら、もっとかっこいい選択をしてみてもいいかも
と思って頂ければ幸いです。

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