2015年7月30日木曜日

不食の向こうにあるもの

昨日、山田さんの無人島不食130日の本を読みました。
かなーーーーり良かったです。



不食がゴールではないと薄々思っていましたけど
そうなんだよ!

食が必要ないというコンセプトを受け入れてみる。

そうすると、他のものにも応用できることに気づく

性欲も
仕事も
考えるという必要もない。
人間関係も必要ない


ちなみに私が講演会で話すつもりの
呼吸と心拍も必要ではないって話はでてこなかったけどね。
さすがに死んじゃう?

人間トレーニングすれば、
どんどん少なくても良くなっていくと思うんだ。
呼吸も、心拍も。

これは、Frank Medranoさんの次にやりはじめたWin Hofさんの呼吸法
トレーニングしはじめてからはっきり感じはじめていたこと。

(ちなみにトレーニングの仕方は過呼吸をした後
息を最後まで吐いて止め、
止めている時間を日々できるだけ長くしていきます。

今に生きているをすごく感じます。
一つ一つの鼓動を感じます。

息ができないのが辛いはずなのに、
ある時を超えると気持ちいいぐらい。
意識がどんどんはっきりしていきます。)

インドのヨギのすごい人などは
十分な空気のない密封された地下窟に3日滞在し、決められた日に復活する
というようなことを読んだことあるけど(シッダーマスター)
それこそ、呼吸もいらない、って話じゃないかと。

でも山田さんもほぼそれを言ってる!
すごーい!!!!

人間は変態してきているのではないか。

青虫が草を「食べ」食べるのをやめ、
その後蝶となって蜜を吸うだけになるように。。

わお!!


「食べない人たち」ビヨンドもすごく良かったけど
無人島の方がもっといいー。
経験した人じゃないとこれは書けない。
知識だけじゃない本物を感じます。

それにしても不食と浣腸と尿療法はセットだそうですよー。笑

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