2015年5月1日金曜日

お子さんのお腹触ってますか

朝の家族へのおはよ~は
スキンシップから始まります。

うちはアメリカ人なので
主人にはキス(もちろん!)
子どもたちはハグハグ、なでなで、たまにちゅっ。

昨日は子どもたち二人とも
起きてるけど布団の上で伸びていたので
足からお腹、胸のあたりまで
なでなで作戦。

お腹をなでなでしていると
便が溜まっている感じ。

「毎日便でてる?」と聞くと
出てないとのこと。

子どもが自分でトイレに行くようになってから
子どものトイレ事情把握してなかった。。。汗


水を沢山飲んでね。
野菜ももっと食べようね
と言ったら、昨日は頑張って野菜食べてた。
この時期の子どもって素直でかわいい。。

今朝お腹なでなでしたら
左半分がスッキリしてる。



昨日ちゃんと便がでたとのこと。
何か凄いこと達成したような顔つきしてた。笑

でも実際子どもの便の事情を把握できてないことで
夜中に子どもが
「お腹痛ーい。」
で救急病院行きになっちゃうんですよ。

だから今回は私も何だか親らしい(医者らしい)ことをした気分。

(便秘で病院にいっちゃだめだと言っているわけではないです。
そんなにお腹痛くなるまで気付けないのは
改善しよう、ということ。)

で思ったんですけど
もしかして平均的な日本人の家族って
こういうスキンシップしないですよね。

だからもしかしたら大分悪くなってからじゃないと
お腹の状態に気がつかない可能性ありってことですよね。

ということで

毎日しよう!おなかなでなで作戦~

ぴんときた方はぜひ今日から実行を。

普段から親にお腹を触れているのに
慣れさせているといいですね。

親に触られる安心感を毎日与えてあげて下さい。

お腹が痛くなって
知らないおじさん(医者)に突然お腹触られて
緊張してお腹を硬くしちゃうのは
当たり前でしょう。

やっぱり日頃から信頼されている親が
一番子どもの状態を知っていなきゃ。

「先生、どうですか?」

じゃなく、

「先生、この子の普段の状態より
ずっと硬いんです!!」

と訴えることができるようにしましょー。

自分の五感をフル活動して
普段の状態を感じて下さい。

触っても良くわからないな、という時も
わかろう、という気持ちで
続けることが
わかるようになる秘訣です。

ついでの乳房の自己触診も同じです。
わからないんですけど、
と言う方が多くいます。

でも物事全てそうですけど
はじめからできる人はいません。
こうなろう、と決心したら
それに向けて練習するのみじゃないでしょうか。

ぜひ、お子さんの状態や
自分の状態は
他人任せではなく
自分で把握する!を目標にして頂きたいものです。

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