2012年11月11日日曜日
ダイエットセラピー
職場の上司の本棚にあったので、ちょっと拝借して読んでみました。
基本、ナチュラルハイジーンの考え方なので賛成です。
●人間、肉を食べるようにはなっていないこと。ーーー最近私も特に、自分が殺せないような動物を食べれるかってこと考えていましたので。。。
例えばオオカミ等がヤギをみたら本能的に「襲う」のが普通だと思うけれども
人間が牛とか豚をみて「襲いたい」と思うか。。。
人間は本能的に動物達にえさを与えたり、なでたり、そういうことをしたいんじゃないかって。
それから新しい気づきとしては
●私たちは特定の食物を美味しいものとして擦り込まれていないか、今一度考えてみること
他の文化の食生活を考えて
「かたつむり」とか「かえる」とか ご馳走だと思って食べているのをみて
「ぎょー」っとなるかもしれないけれども、
いざ自分たちの食生活となると、いたって普通なんですね。
思い出したのが、アメリカに留学して間もなく、
実家から乾燥された小魚が送られてきて、それをぽりぽり食べていたところ
たまたまルームメイトが居合わせて、
その小魚をみたとたん、
「なにこれ〜!目も口もあるじゃな〜い。こんなの食べてるなんて信じられない〜!!!」
とすごい反応されて、しかも他の友達を呼んできて、
「みてみて、こんなの食べているんだよ。ねえねえ、今私たちの目の前で食べてみて」と言われて、
もう何だか食べれなくなってしまったことを覚えています。
そんな感じで、私たちが普通に食べている小魚って、実は結構ぎょっとすることかもしれません。
●「食べる事」と「食べ過ぎる事」は別物であるということ。
現在授乳中ということで、食欲が普段より強くって
その欲に従って食べちゃうととんでもないことに。。。
満腹でも「もっと」食べたくなるのってイケナイな〜と思いつつ。。。
そんな中この本の中に「お腹空くことは食事がおいしくなるってことだから喜んだらいい」ようなことを書いてあって、それがすごくしっくりきました。
そうそう、腹八分に抑えたい時も、次の食事までにお腹が空いてしょうがないような時でも
お腹が空いた状態が、「我慢」じゃなくて、わくわくする楽しみみたいになってきています。
これで産後ちっとも落ちなかった体重がやっと落ちてきました。
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