2013年12月9日月曜日

現代医療との付き合い方

現代医療との付き合い方

どこまで自然医療をし、どこから病院に行くべきなのかというのは良くある質問です。
私なりの意見を述べます。

病院で治療してもらってもいいと思われる状況

〇交通事故などで内臓出血している、多量出血している、骨が折れているなど

〇癌などで多量出血している、圧迫されて呼吸困難になったりイレウスを伴う

〇「手術で摘出した」などで生命維持に必要なホルモンがでない (甲状腺、インスリン)

病院で検査してもいいと思われる状況

〇健診に関しては、血液検査、腹部超音波、子宮がん検査、乳房超音波に関してはOKだと思います。
必要ないもの、しない方がいいもの:胸部レントゲン、CT, MRI, マンモグラフィー、胃透視、胃カメラ、大腸カメラ。
あくまでも無症状の方に関して言っています。これらの検査が必要な人ももちろんいます。

〇アレルギー検査:自分で原因が分からない人にヒントとして。
このアレルギー検査の結果が100%というわけではありません。
アレルギー有と判断されたものがご自身の症状の原因だとは限らないからです。
それにあなたが接しているすべてのものを検査することは不可能です。
アレルギーの原因はあなたが一番良く知っているはずです。
食べたもの、接したものと症状の関係を日記につける方が一番真実に近い答えがでるはずです。まずはどういうものを避けた方がいいのか目安にするために検査するのはいいと思います。

〇他、症状があるけれども原因がわからないもの。治療を目的ではなく、原因追究の為に病院で検査することはいいと思います。原因はわかりませんが、とりあえずこの薬を飲んで様子見てくださいというような医者にはかからないほうが無難だと思います。

病院で治療しなくてもいいもの。しない方がいいもの。

〇慢性病 「一生飲み続けなければいけないですよ」と言われるようなもの:血圧、糖尿、コレステロール、リウマチなどは自然療法の方がずっとよい結果をだせると思います。

〇癌 上記の癌による出血や呼吸困難以外の状況で、早めに手術をした方がいいと言われている場合、手術、抗がん剤、放射線治療をせずに自然療法の方がいいと私は思います。

〇 風邪、下痢、便秘 

〇 腰痛、50肩、肩こりなど骨、筋肉などの痛み (レントゲンをとって、「問題ないです。痛みどめをだしますので様子見ましょう。」と言われるのがおちです。)


〇 更年期障害 ホルモン補充療法は必要ありませんし、乳がんやその他の疾患のリスクを上げます。

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