ぼくはきみのことを分かってあげられるはずがないけれど
きみの質問に真剣に答えてみた。
まず最初に言っておくけど
答えはもうすでにきみの中にあるんじゃないかなと思う
ぼくが何を答えたとしても
きみが同意できないことを言ったとしたら
きっときみはその答えを真剣にとらないと思うし、
逆にきみがそうだ、そうだ、と思うことをぼくが言ったら
それを受け入れると思う。
きみの中には自分がどうしたらいいか
もうすでにちゃんと入っているってわけだ。
自分がわかっていたのに忘れていたことを
違う目線から教えてくれるのが他人の役目なんじゃないかな。
ということで、そうだ、そうだ、ときみが思えるようなことを言えればいいんだけど。
まず、きみは人生どう生きたいかまだわかっていない。
だから、迷いがあるしどうしたらいいのかわからない。
まず、自分が人生を作り上げていることを「意識的」に生きることを
意識するといいんじゃないかな。
何かが起こることに反応してばかりいる人生ではなく、
自分が舵をとってどういう人生を歩みたいのか操る人生。
その方がずっと楽しいし有意義に過ごせると思う。
そして自分に大切なことはなんなのか、
そしてその優先順位はなんなのか
見直したらいいと思う。
そうすると必然的にどうすればいいのかわかるよ。
もし、今の状態を変えたいと思うなら
それなりの時間を割いて、それなりの行動をおこすはずだよ。
たとえば砂糖がきみの疲れる原因になっていると思っているのなら
どうしたら砂糖なしの生活ができるのか考えられるはずだ。
どのような食材を揃えたらいいのか
どのように食事を準備したらいいのか
そんなことに時間割いていられない。
と思うのなら、砂糖が原因だと思われる今の状態を治すことは
きみにとってそれほど重要じゃないってことだと思うよ。
なので、砂糖をとるような生活をいやがるわけではなく、
これでいいんだって自信を持って生活すればいいと思う。
1日24時間しかないから、
その24時間をどのように過ごしたいかはきみ次第。
一番重要なことに一番時間をかけるといいと思う。
ただ、ほとんどの人は計画たててなくて
なんとなく生活している。
だから毎日優先順位をたてるといい。
親を喜ばせることが大事ならそれを自分の時間割に入れる
学校でいい成績を取りたいのならそれを時間割に入れる
健康的な食事をしたいのならそれを時間割に入れる
時間が足りないと思ったらどれを削るか考える
ね?優先順位がわかればちゃんとわかるよ。
きみは今、心も体も縛られて、本当に誰のためにこんなに苦しんでいる?
それを自覚しているかい?
たとえばきみが今苦しんでいるのが親の為だと思っていたとしても
親の一番の願いはきみが身をすり減らしてでも成功することではなく
幸せでいて欲しい。生きていて欲しい。
それだけなんだよ。
それから今きみがしていることをやめられないのは
今まで頑張ってきたものを全て水に流してしまいたくないからということだったら、
それはない。水に流れてしまうことはない。
今まできみがしてきた全てのことは
ちゃんときみの経験として100%役に立っている
絶対に。
だから優先順位、ぜひ考えてみて。
大切だから、5分でも10分でも
自分自身と向き合って
きっとどうすればいいのかわかるから
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