昨日の国吉かやのさんの記事で少し物足りなさを感じた方。(挙手)
実は私もです。ははは。
多分だれも気付かなかったと思うけど、
実はDNAファントム効果のことを本当は書きたかったのよ。
でも、やっぱりかやのさんの素敵な姿と
ちょっと向こうの世界に行ってしまっている情報とは
離した方がいいと思ったので、分けました。
さてさて、DNAファントム効果です。
1984年のことです。ピーター・ガリエフ博士がDNAの検体を容器の中にいれ、
弱いレーザーで照らしました。
フォトン(光子)一個でさえも検出することができる精密な機器を使って観察した所
DNAが光を吸収するスポンジのように働くことがわかりました。
DNA分子が全ての光子を吸収し、らせん状の形に保存したのです。
さて、この保存されたDNAの光ですが、少しの間はそこにエネルギーがあったとしても
その効果はすぐに薄れていくでしょう?と思ってしまいがちです。
ガリエフ博士がこの実験を終わった時にもっと驚くべきことがおきました。
彼はDNAが入っている容器を取り出しました。
もう、中には何も入っていないはずなのですが
なんと光が同じ所でDNAがまだあるかのように、らせん状に残っていたのです。
その光がどうしてらせん状にまだ渦巻いているのかわかりませんが
とにかくDNAなしでもこの状況を作っているのです。
何か見えない物が
そこにDNAの分子の形を保たせ、コントロールしているのです。
そこにエネルギーフィールドがあり、DNA分子を複製したとしか
考えられません。
複製されたものは物質的な分子と同じ形をしています。
そしてDNAを取り除いても、その複製はまだ同じ位置に
残っているのです。
さて、実験はそれで終わりませんでした。(笑)
ガリエフ博士はこのファントムを液体窒素で爆破させてみたそうです。
(なんだかファントムちゃん達かわいそうですね。。。)
このとても冷たい液体を吹きかけることによって
光のらせんは消えました。
でも、5-8分後には又戻ってきたのです。
周りの光はまたもう一度構成しなおして、DNAのらせんの形をとったのです。
このファントムがどれぐらい続いたと思いますか?
30日後にもあったそうです。
その間何度も液体窒素で散らしてみたそうですけどね。
それでも又戻ってきたそうです。(驚)
30日以降は、もう面倒くさくなったのか
実験していないようですけど。
もしかしたら何年も続くはずだったかもしれませんね。
誰か根気がある方、ぜひ検査してみてください。
ちなみに、1990年、アメリカでRペコラ氏が同じ実験の再現に成功したそうです。
上記の情報は
翻訳、要約と私の意見も混ぜて紹介させて頂きました。
というわけで、DNAファントムどうでしたでしょうか?
国吉かやのさんがあの道端でDNAを残して
彼女の思いが何年も続くんだろう?と
私は彼女の横を通りながら良く考えます。
彼女だけでなく、DNAがあるものでしたら
すべて可能性あるんですけどね。
なぜか彼女の熱い旗持ちをみると
DNAファントムを思い出しちゃうんです。(笑)
さて、私が翻訳中のゼロの物語にも
似たような考え方がでてきます。
ティーグレというカッコいい科学者が
地球では見たこともないような機械を
地球人のソラに説明しています。
「これはおじいちゃんが発明した装置なんだけれど、人間の意識の痕跡を採取する機械だよ。人間は死を迎えるときに強烈な念を発する。その強い念は周囲の物質に転移するんだよ。一時的だけどね。特に厨房は水分の多い場所だから人間の念を記録しやすいんだ。水は意識を映し出す鏡だからね。そんな意識の断片を集めて分析すると、断末魔の人間の意識状態がわかるんだよ」
ここでは意識が水に転移することになっていますね。
光が情報を保持するのは不思議だと思いましたが
そう考えると水でもありえそうですよね。
こんな感じで、
DNAのかけらさえ残っていない所でも
DNAのファントムを検査することによって
犯人を逮捕する!なんてことも
近い将来あるかもしれませんね~。
ふふふ。
すごく興味深いお話をありがとうございます!
返信削除DNAには見えない三本目があるっていうお話もきいたことがあります。
父方からの1本と、母方からの1本、そしてそのひとの魂の歴史を持つ見えないもう1本。
夢があるお話です。
ファントムさんの研究が進んだら、なにかわかるかもしれませんね!
そう思うと、遺伝子組み換えはどうなんだろう???
コメントありがとうございます!見えない三本目、本当に夢がありますね。遺伝子組換えでもきっとファントムあると思います。どんなに操作されようが、どんなに毒があろうが、もとはすべて一つですから。
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