沖縄では夏に野菜がなくなる。。。らしい。
でもそれは「農家が作ってくれる野菜」の話である。
暑い夏でも
水 がなくても
台風でも
一年中
肥料がなくても
どんなに小さい隙間でも
どんなに踏まれても
ののしられても
切り刻まれ
捨てられても
精力一杯に生えている。
地球はどんなに寛大なのか
どんなに過ちの多い人間にも
まだ救いの手を述べてくれる。
それが野草だと思う。
食べれる草ならなんでもいいというわけではない。
その土地が今一番必要なものがそこにある。
なんという叡智だ
水が必要なら水を保護してくれるような草が生え
痩せた土地なら必要な栄養素が補給できるような草が生える
汚染された土地には解毒してくれる草が
病んだ人間の側には薬草が
人間はもっと大地の声を聞くといい
地球と一体になって生きていくといい
沖縄では嫌われ度ナンバー1の雑草がある
でもその草が
沖縄の養蜂を支えている
ちびっこが怪我をしたら
その葉っぱを塗るといい。
抗生物質作用があるだけでなく、
麻酔作用もあるらしい。痛みを和らげてくれる。
(追記:しまった。麻酔効果があるのは、乾いた種を粉砕したものでした。。。)
(追記:しまった。麻酔効果があるのは、乾いた種を粉砕したものでした。。。)
それがサシ草。
血糖を下げる働きや
抗がん作用まである。
ちゃんと論文も探せばある。
(大腸ガン、白血病に対する抗がん作用など)
http://link.springer.com/article/10.1007/s11418-012-0639-
数日前に沖縄の新聞に載っていたサシ草の成分
サシグサ100グラムの中に、骨や歯の構成成分で体の生理機能を調整するカルシウムが1800ミリグラム含まれており、これは基準値
210ミリグラムの9倍近い。食物繊維も基準値の7倍弱、鉄分とビタミンAは6倍、ビタミンEも2倍以上含まれている。 骨や血管を育てるケイ素や抗酸化作用のあるタンニンの含有量も多い。一方で糖質や脂質、炭水化物も多く含んでいる。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-246339-storytopic-5.html
特に嬉しかったのがケイ素が多いということ。
放射能の解毒にもいいってことじゃないか。
さすが大地
ちゃんと全て揃えてくれている
欠乏しているものにフォーカスする必要はない
少し視線をシフトすると
解決策はすぐ目の前に必ずある
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